ブログ説明


若者の心の扉を開き、いのちの感覚を目覚めさせ、知力・体力・気力を充実させ、

人間力・仕事力・徳力・生活力・学力・実践力・自分力を養い、世のため、人のために

役立つ人間に成長することを願い、若者の「生き方」と「働き方」と「自立」を応援しています。
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2016年4月23日土曜日

塵を払い、垢を落とさん

当ブログでは初登場になりますが、21日に竣工式が行われた、「しゅり庵」をご紹介します。

竣工式に向けて、何か月も前から、お掃除をしたり、ペンキを塗ったりとずっと準備を進めていました。
もちろん業者の方にもお願いしましたが、自分たちでできるところは自分たちでやります。

しゅり庵はみどり先生、研先生の古くからの友人から譲っていただいた建物で、
釘を一本も使っていない、宮大工さんが建てた純日本の建物です。

「しゅり庵」という建物の名前は、以前からの名前をそのままいただいたのですが、
由来がいのちの森にぴったりで、すばらしいお名前でした。

名前の由来は、お釈迦さまの十大弟子の1人である「しゅりはんどく」から頂いています。
この「しゅりはんどく」はお釈迦様の弟子の中でも、自分の名前さえ忘れてしまうくらい頭が悪かったそうです。
お釈迦さまのところに弟子入りしたものの、その物覚えの悪さに自分で落胆してしまい、
お釈迦様に弟子をやめようと思うと相談に行きます。
しかしお釈迦さまは、
「自分の愚かさを知る者は、真の知恵者である。あなたはお掃除が好きなようだから、
『塵を払い、垢を落とさん』と唱えながら、ひたすらお掃除してみなさい。」
と諭します。
それなら自分にもできそうだと、しゅりはんどくはお掃除を始めます。
その文面すらも忘れそうになりながらも、しゅりはんどくは掃除を続けます。
1年、2年、5年、10年と続けていくうちに、始めは馬鹿にしていた仲間たちも一目を置くようになります。
掃除を続けていく中で、掃除をするということは、その場をきれいにするだけではなく、
自分の心もきれいにすることなんだと気づきます。
ついには、掃除で悟りを開くまでに至ります。
何も難しい教えを理解できなくても、一つの事を一生懸命やり続ける事で悟りを開けるという教えです。

私たちもこの話を聞き、「塵を払い、垢を落とさん」と唱えながら掃除をし、しゅり庵の清掃を行いました。
しゅりはんどくの、ひたすらにお掃除を続けた姿勢を見習い、
館内の塵を払いながら、自分の心の垢も落としていければと思います。


2016年4月8日金曜日

春の到来

飯綱高原にも春がやってきました。

あちこちにフキノトウが顔を出し、冬の間黄色く枯れていた道端の草も緑色に変わってきました。

一時は1メートル近くあった雪も、今では林の中の日陰の部分や、一日中日の当たらない建物の影くらいしか残っていません。

これからは山の色も木々の緑が増えてくるとだんだんと変わってくるでしょう。

草花が咲き乱れていよいよ春が本格的にやってきます。

一年の季節の始まりです。

いよいよ目覚めるときです。

やがて、大好きなコブシの花が咲くころになります。

私の大好きな季節です。