ブログ説明


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2018年1月21日日曜日

2018/1/21 私の歩み

生き方働き方学校の実習生が自分の成長を振り返って書いた作文をご紹介します。

「私の歩み」

いのちの森生き方働き方学校 実習生 TM

 私は大学を卒業してから10年以上、働かずにひきこもりをしていました。新たな人間関係を構築することもなく、気の合う友人とだけたまに会うだけの生活をしてきました。将来への焦りは、数年するうちに諦めへと変わり、ただ日々を浪費しながら生きているうちに、自分は35歳になっていました。もう行政ですら、支援対象から外す年です。そんな私を両親が見かねていのちの森生き方働き方学校に連れてきました。
 そんな自分がここで実習をしていくうちに、だんだんと分かってきたことがあります。自分が10年社会から離れていたツケは、想像していた以上のものであったことです。最初は、実習に出ると失敗や抜けばかりで、頼まれたことそのものを忘れてしまったこともあります。昔からそういった傾向があり、そのことが自分に自信をなくさせていたのは事実ですが、本来であれば社会で磨かれ、修正されていったはずです。ですが、自分が失敗するのを恐れるあまり、自分で磨かなかったツケが今自分に回ってきているのだと感じています。ミスの多い自分が、今ここでの実習で一番気をつけていることは、とにかく確認することです。まず指示されたことは必ずメモを取り、復唱する。それでも間違えてしまうこともあるので、もう一度頭の中で復唱をする。そうすることで、前よりも抜けがだいぶ少なくなってきています。
 私の両親は、去年70歳を迎えました。病気知らずの父は、今年生まれて初めて手術に挑みました。自分に残された時間は決して多くない。そのことを自覚して、ここでの実習に臨み、成長した自分の姿を両親、亡くなった祖母に見せたいと思っています。