ブログ説明


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2018年4月9日月曜日

2018/04/09 新しい仲間が増えました!


3月の終わりに生き方・働き方学校に新しい仲間が増えました!
ここでの研修を始めたOさんが水輪に来た理由を書いてくれたのでご紹介したいと思います。


自然や人にやさしくできる仕事は何か、
今の世の中に本当に必要な仕事とは何か、
今の自分が具体的にやれる善いことは何かを考えていた時、
農業という仕事が頭に浮かびました。
自然に感謝し、生きていることを実感し、
慈悲の心を持って人や自然に接し、
自らを与えられる存在でありたい、
そんな綺麗な心をもって生きていきたいと思ったとき、
水輪ならそのような生き方ができるのではないかとおもいました。


水輪の一員になるためには、
自分の心を綺麗な心にする「覚悟」が必要であると私は思いました。
それは同時に自分の心の弱い部分と向き合う覚悟が必要である、
ということでもあると思います。

自分の心の弱い部分と向き合うことは時にとても怖いことではありますが、
自分の心や体と向き合い、自然や人と向き合い、命に向き合い、
世間一般の流れとは違う、共生という命に優しい生き方に
真剣に向き合おうとしている仲間がいると知れば、
自分もそんな人たちと一緒に善いものを作っていきたい、そんな風に思いました。

心の教育にも真剣に取り組んでいる水輪なら、
私が持っている想いを大きく広げられるのではないかと思いました。

私の知る限りここまで食や農だけではなく、
教育や医療、環境、命に対して力を注いでる場所は水輪以外にありません。
それが私が水輪を選んだ理由です。

今振り返れば、「本物とは何か」をいつも追い求めてきたように思います。
自分は何をしたいのか、どのように生きていきたいのか、
常々そんなことを考えていたように思います。

家庭教育でも学校教育でも企業教育でも、いつもそこでなされるのは原点教育でした。
人と比べては落ち込んだり喜んだり、傷ついたり傷つけたり、
失敗をして責められたり責めたりして、
比較の中からでしか自分の価値を見出すことができず、
競争社会の中では本物の優しさや思いやりに出会うことは難しかったのかもしれません。

気がつけば自分や周りの人間に対して嫌悪感や怒りを持つようになり、
社会で生きていくことがとても怖くなっていました。

人は油断すればいつでも自我に巻き込まれてしまいます。
遺伝子のシステムがそのようにさせているからなのかもしれませんが、
そのような遺伝子の利己的な働きは、決して本物ではないと思うのです。

心は心、体は体です。心の自立なくして本物に出会うことはできるでしょうか。
効率やスピードを求めることだけが仕事ではないように、
ただ働くために知識や技術を身に着けて就職することが、
果たして本当の自立といえるのだろうか、
何のために働いて、何のために生きるのか、
それらを理解して働き生きることが本当の自立ではないだろうか、
そんなことを考えるようになりました。

「みんな我慢して一生懸命働いているんだよ。甘いこと言うな!」
世間一般ではこのように突き放されることが多いかもしれません。
しかし、一生懸命に働いてみたところで、本物は見つからなかったし、
これが社会で生きるということなのだと思うと、
どうしようもない挫折感と空虚感でいっぱいになりました。

「心の就職をしていれば仕事はなんでも構わない」
あるとき私はこんなことを教わりました。
自然や人、動物などに対して優しさを忘れてしまった現代社会においては、
もう一度心について真剣に考える時間が必要なのだと思います。

自然や人との関わり、食や農に対する向き合い方、歴史、世界とのかかわりなど、
学べることはたくさんあります。
しかし、現代社会において、心をベースとして生きるための時間をどれほどとれているでしょうか。

私は自分自身の課題をきっかけに本物とは何かを知りたいと思い、
本物の「生きる」ということも求めてきました。

水輪での活動を通して心で生きるということを学び、
「あ~生きていてよかった」そんなことを思える人生を歩めることを望んでいます。