ブログ説明


若者の心の扉を開き、いのちの感覚を目覚めさせ、知力・体力・気力を充実させ、

人間力・仕事力・徳力・生活力・学力・実践力・自分力を養い、世のため、人のために

役立つ人間に成長することを願い、若者の「生き方」と「働き方」と「自立」を応援しています。


2019年2月27日水曜日

2019/02/27 今日も元気に館内実習

今日はスタッフ実習生が日々行っていることの一つの館内の実習をご紹介します!

館内とはセミナーや一般で宿泊に来られるお客様に
気持ち良くお過ごしいただけるように行う、清掃やメンテナンスを行う実習です。

このお掃除とは、私たちにとってとても貴重な学びを与えてくれる実習です。
簡単に言ってしまえば、お掃除とは、その場だけではなく、
自分の心を掃除することなのです。私たちはこの実習を通し多くの学びをしています。

「今に集中する。」

私達は日々様々な感情に揺れることがありますが、
目の前の掃除になりきり、一生懸命掃除をする。これ自体が心の掃除なのです。
それもお客様からの評価を得るための掃除ではなく、
お客様に気持ち良く快適に過ごしていただきたいという利他の気持ちで行うこと。

すると、お客さまに掃除をがんばっている姿を見てもらい、評価をしてもらわなくても、
この場に来て癒されてお帰りいただけることにより、
私たちはお客様と心がつながっていることに気づかされます。
その中で心も落ち着き、自分が生きている喜びや、生きがいを
一人一人が見つけてゆきます。

私達はこの館内の実習を通しこのようなことを学ばせていただいているのです。

今日もみんなで協力し、元気に笑顔で実習を行うことが出来ました。
お互いに厳しく指摘し合うこともありますが、
共に生きてゆく仲間とのつながりは深いもので、
またこうしてお互いに支え合える存在となるのです。

また明日からも頑張りたいと思います!




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2019年2月26日火曜日

2019/02/26 いのちの森「水輪」 生き方働き方学校体験ステイを通して感じたこと

「生き方働き方学校体験ステイを通して感じたこと」

【S.T.】
数年前より、昇進したことにより、
見えないプレッシャーに押しつぶされそうになり、
自分を見失い、疲れ切った生活を続ける中で
息子が不登校となりました。

これまで忙しい日々の中で、
大きな反抗やわがままを言わず、いい子にしていた息子に、
どれほどの負担をかけてしまっていたのだろうと
言いようのない後悔や反省の中で
胸を押しつぶされそうな思い…。

部屋にひきこもる息子に寄り添う毎日の中、
インターネットで見つけたのが、
ここいのちの森「水輪」生き方働き方学校の体験ステイでした。

「僕なんて行ったって何の役にも立たない」と布団をかぶって過ごし、
私をにらみつける息子を半ば強引に連れだしての参加でした。

こちらにお世話になり、
最初は厳しい規則や早朝からの仕事に戸惑いましたが、
だんだんと体は慣れていくものです。

「忙しい。忙しい。」と決めつけていたのは
自分の心なのだと気づくことができました。
この規則正しく、充実した毎日の中で
みるみるうちに息子の表情が回復していくのが分かります。

人と話すことに恐怖心すら持っていた息子が
だんだんと人に話しかけられるようになり
ついには笑顔まで見せるようになったのです。

「お母さん、僕、頑張れない時に
気持ちを切り替える方法が少し分かった気がする。」と
真剣な表情で言われたときには、感動で涙が出ました。

本当にありがとうございました。
素晴らしい体験をさせていただきました。

【Y.T.】
ここにいる人たちはみんな、自分が逃げ続けて
苦しくなったことを知っている人だから、
きっとまた僕みたいな不登校の子がここに来ると思うけど、
その子も僕みたいに学校に行けるようになると思う。

ここに来て、逃げないことの嬉しさと、
やりきった後の達成感を味わって、
ここでしか学べないことだなぁと思った。

学校は、成績を重視する部分があるけれど、
ここは心の成績を重視するから、
人間の最も大事な部分を学ぶことができるなぁと思った。

今日、ここを出るけれど、
これからも逃げないことを目標に日々生活していきたい。

僕が知らない人間の本能的な喜びを知ったのは、はじめてでした。

僕はできないことがあると、
いつかできるようになると過信して、
何もせずに時間をむだにしてきたけれど、
出来ないことがあったら、とりあえずやってみようと思いました。

そしてこの世界には、
僕の気持ちを理解してくれる人はいないだろうと思っていたけれど、
実は、僕みたいな人間はたくさんいて、
僕はその一部に過ぎないのだなと思った。

今回の体験は、今後の人生に非常に役立つと思います。
僕を逃げない人間にしてくれて、ありがとうございました。


2019年2月23日土曜日

2019/02/23 みんなでつくる郷土料理

スタッフ・実習生みんなで、信州伝統の郷土料理のおやきを作る実習を行いました。
そして、みんなで夕食に頂きました!

使用した材料は、水輪でつくった小麦を挽いた小麦粉と、
自分たちで漬けた野沢菜づけです。

全て手作りで生地をこねるところから行いました。
そして手間暇かけて一つずつ具を包んでゆきます。
これは伝統文化に触れるとても良い実習の一つです。

食を豊かにすることは、生き方、心を豊かにすること。
私たちはそう捉えて学んでいます。

職人さんの作ったおやきではありませんので、形も大きさも様々。
でも一人一人が思いを込めて作ったものはやはり笑顔があふれます。
今日もお食事をいただけることに感謝します。




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2019年2月22日金曜日

2019/02/22 サバを頂きました!いつもありがとうございます。

いつもお世話になっている方から、
美味しいサバを頂きました!

塩焼きにしていただきましたが、
脂がのっていて、大変おいしかったです。

いつも支えてくださっている方々の存在を胸に、
これからも頑張っていきます。

ありがとうございました!



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2019年2月19日火曜日

2019/02/19 冬の農作業実習

今畑の実習ではビニールハウスでの苗作り、
お野菜作りやお野菜の発送などを行っています。
今の時期には葉物野菜を中心にいビニールハウスでお野菜を育てています。

この寒い季節は、お野菜にとっても我慢の季節。
この寒さがまた、おいしく、元気なお野菜を育ててくれるのです。

人も同じです。
朝起きて畑で実習をするときにはやはり寒いのですが、
それでもお野菜を収穫し、畑に手を入れてやるのです。

その中で人は忍耐力や精神力が身に付きます。
しかし大切なのはそれだけではありません。

いい野菜を作りたい、お客様に喜んでもらいたいという思いです。
その中で自分を乗り越えた時に達成感が生まれます。

ある実習生の方は、長く畑に関わる中で、
「畑と親しくなってきた、畑をきれいにすると自分の心もきれいになる気がする。」
と感じるということを話してくれました。

これこそ畑づくりは人づくりであると感じます。



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2019年2月17日日曜日

2019/02/17 お悩み相談会 ~どういう意識で実習に取り組んでいくか

先日は、実習生の方のお悩み相談会をみんなで行いました。

最近、実習に対するモチベーションが上がらず、
また、「人を救いたい」という気持ちがあるものの、
その目標に対して具体的に行動していけないことへの悩み。

周りの仲間たちがどういった意識で実習に取り組んでいるのか、
一人ひとりからアドバイスをしました。

今回は、その一部をご紹介させていただきます。

【A.C.】
自分が頑張らないで、人を救うことはありえない。
人を救うとは、あなたの中で、どういうことですか?

早穂理さんを救うこと、お客様を良い気持ちにさせることだけが、
人を助けることではない。
生き方働き方学校のメンバーを活気づけること、
水輪を良い方向へ導くことも、一つの人を救うことです。

私は、自らが一所懸命になることが、一番の人を救うことだと思っています。
私利私欲のためではなく、何のためか、目標が無くても、
目の前に与えられたことを一所懸命にやる。
その姿が人の心を動かすのだと思います。

目の前の人を救っていますか?誰か目の前の人を想っていますか?
自分の欲や、私利を考えていませんか?

今目の前のことをとりあえず一生懸命やってみるのもよいかも。
何か見えてくるかもしれません。

何のためにやっているのか、何の意味があるのか、
なんで私がやらなきゃいけないのか、
これからどうなるのか、どう思われているのか。

そういうことを考えるのではなく、とにかく、とにかく、
一生懸命にやるということです。
目立つことでなくても、目の前のこと、
今ここにいる自分が出来ることを本気でやる。

前は、私の中にも、リーダーになりたいという思いがありました。
リーダーという立場になりたいという私利私欲、傲慢な気持ちがありました。
その時は、帰りたいという気持ちや、
実習は楽な方がいいという気持ちもありました。

でもいつの日か、一所懸命にやるという体験をしました。
とにかく必死で何かをやるという体験をしました。
その体験をしてから、一所懸命にやることの素晴らしさを知りました。
そしてやっている時の自分は、
なんとなくすごく生き生きしている、そして楽しい。
そこから自分は色々と考え方が変わりました。
そこから立場というものが自分から薄れていって、
今、自分ができることを精一杯やりたいと変わっていきました。

目の前にいる状態が良くない実習生に、少しでも状態がよくなってほしい。
今いる簡素を少しでも良くしたい。
館内は昔どこもかしこもピカピカだったと聞いて、
そういう館内にしたい。とにかく良い館内にしたいという思い、
そして館内メンバー一人ひとりのエネルギー、
館内全体のエネルギーをあげたいという想いが生まれて、
そういった気が入った、気の通った館内にしたいという想いで、
今はリーダーをやらせて頂いています。

【N.T.】
最近になってようやくわかってきたことがあって、
それは、自分が輝いていないと人を幸せにすることができないということです。

必要なのは忍耐力と精神力で、
日々努力を続けていることこそが周りの一人、二人へと続いて、
大勢の人を救っていくのだと実感しています。

水輪での実習は、ただ仕事を自己満足にやって終わるというものではなく、
先生方の人に対する心のありようを表しているのだと思います。

ソーラン節にはじまり、日々清掃している館内、
作っている野菜一つひとつが真心であり、
人のためとなっているのだと思います。

まだまだ自覚が足りない人もいるかとは思いますが、
僕らのしている行動は、必ず人のためになっていると確信しています。

【A.K.】
水輪で学べる最大のことは愛です。
私たちはあらゆる実習を通して、愛を学んでいます。
そしてそれは、自分のおかれた場所で、自分のするべきことを精一杯行うことです。

看護師さんになって、人を助けたいと言っていたけれど、
苦しんでいる人は病院にだけいるのではありません。
あなたの周りにいる仲間に対して、後輩に対して、
あなたは愛をもって接し、その人によくなってもらうために、
愛を実践できているでしょうか?
今ここで愛を実現できない人は、他の場所でも愛を実現することはできません。

館内の清掃をするとき、建物に対して、置物一つひとつに対して、
植物に対して、本当に愛をこめて接していますか?

それは決して「ありがとう」と返答が返ってくるものではないけれど、
一つひとつの行為は確実にあなたの愛が試されています。

そして今に生きることを重ねていれば、
必ず自分自身の中にやりがいと、生きがいと、愛が生まれてきます。

そしてただ無心に、一生懸命に生きることが、
人のために自然となっていることになるのです。

【Y.I.】
どんあ実習であれ、一生懸命になることにこそ、意味があるのだと思います。
どんな実習も尊く、何一つ欠けても成り立たないし、
なぜお客様はこの水輪に来たいと思うのかを考えてみると、
やはりそれは、この水輪の気にふれ、自分をもう一度見つめたいのだと思います。

社会では、多くの情報や誘惑、雑念に流され、
生き方に迷っている人も多くいると思います。

そのように疲れて生きている人たちを癒し、
もう一度生きるエネルギーを与えられるのが、館内の実習です。

ただ目に見えるところをきれいにするのではなく、
見えないところでもきれいにしようと努力してゆくなかで、
そのエネルギーは伝わってゆくと思います。

そしてお客様がいない時は、自分と向き合う実習です。
見えるところだけしかやらないことは、評価を得ようとしていることに過ぎない。

見えないところで努力できてこそ、自分の自信にもつながり、
その自分と向き合い続ける姿が人を変えるのだと思います。


2019年2月16日土曜日

2019/02/16『生き方』勉強会

稲盛和夫塾長著書の『生き方』の勉強会を行いました。
何度読んでも、新しい発見がある。
日々の実習と重ねあわせて、見えてきた青少年たちの学びを
ご紹介させていただきます。

【T.Y.】
身近なものに対して、こんなに深く考えた事は無かったので、面白いと思った。
能力は、足し算ではなく掛け算だという事に驚いた。
努力をすれば、出来ない事も出来るようになるという、当たり前の事を実感した。


【Y.A.】
毎日、毎日、実習生活をしていて、1日が終わる頃に、
今日の自分はどういう考え方だったか、実習にはきちんと取り組めたかと、
ワークシートを毎日書くようになって、振り返るようになりました。

私は、ネガティブな方に考えがちなので、
毎日起こってくる出来事について、マイナスに捉えがちなのですが、
たまに、甘えも出ず淡々と実習できる日もあります。

そういう日もあるという事は、
やはり毎日1日1日1ミリ1ミリの積み重ねの成果がでたのだなと嬉しくなります。

成長するには、近道などなく、
毎日毎日をしっかりとした足取りで生きて行くのに他ならないのだなあと、
この章を読んでいて、いつも感じています。
これからも、一歩一歩進んでいって、自分の状態を良くしていきたいと思います。


【C.A.様】
この章を読むたびに、私は、一所懸命に働く事の大切さを考えさせられます。
私は、ここ水輪に来るまで一所懸命に働いた事はありませんでした。
生きる意味も、考えても考えても悲しくなるばかりの人生でした。

しかし、ここに来て、まずは来た時よりも少しでも良い人間になろうと努め、
実習を重ね、今では、少しでも高い人格の持ち主になろうと実習に努めています。

そのために何を行っているかというと、ここにも書いてある通り、
目の前の実習を真剣に取り組む、
どんな小さな事どんな苦手な事でも真正面から向き合うという事です。

一所懸命に働く事で、自分が一番変われたと思うのは、
一所懸命になる前より、確実に自分の事が好きになったという事です。

あんなに嫌いで嫌いで仕方がなかった自分自身がなんだか生き生きして、
沢山笑うようになった。
それは、目の前の実習をひたすらやり続けてきた成果だと感じています。


【T.K.】
人間として正しいかどうか、今の自分にとっての最大の命題です。
自分には何が正しい事なのか、心の奥底では知っているはずです。
私の場合、それが「いつの間にか」正しい道を逸れていて、諸処の問題を起こす。
自分の虚無的な一面「どうせこんなもんだ」という思い方が
そうさせているのかもしれない。

この虚無的というのは、人との距離感であり、
日々、私は(無理とは思っていない。本当は皆と一緒が大好きである。)
人との繋がりからしか救われないし、心の奥底ではそれを求めているし、
これが出来れば私は絶対に善良な人間になると確信します。


【S.Y.】
また改めて、このページを読んだのが2回目ぐらいになるのですが、
やはり、自分の心に残った文章は「考え方」を変えれば、
人生は180度変わるという所の
人生・仕事の結果=考え方×熱意×能力
という所です。

考え方はやはり、自分の生活や仕事の面でどれだけポジティブに生きられるかが
カギになってくると改めて思い、
日々実習をする中で、例えば、発送で選別ミスが起きても七転び八起きと
いつかできる日は来ると信じて頑張っていきたいです。

熱意は日々真剣にやって全力で取り組み、燃えられるようにして、
能力も健康状態を気をつけて頑張ります。


【S.R.】
稲盛さんのフィロソフィを学ぶ前まで、自分は生きる意味等ろくに考えず、
例のように短時間労働で高収入を得るのが良い人生なのだろうと思っていました。

今もそうですが、自分で考え進んでいく事は出来ておらず、
まだまだ本当の人生にはなっていないと感じています。

まず、今の自分が行うべき事は、目の前の事に集中し、
地に足を降ろし全力で真っすぐ心の成長を目指し進んで行く事です。頑張ります。

2019年2月14日木曜日

2019/02/14 ご寄付をいただき、ありがとうございます

クッションと毛布のご寄付をいただきました。
ありがとうございます。

水輪で過ごしている私たちは、皆様のあたたかいお心遣いと、
支援によって、支えられています。

今後ともよろしくお願いいたします。



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2019年2月9日土曜日

2019/02/09 味噌作り実習を行いました!

いよいよ今年も味噌作りの日がやってきました。

先日、ファームで収穫した豆を使って味噌作りを行いました。

普段は米麹でお味噌を作るのですが、今回は麦麹で仕込みました!
麹に使用した大麦はファームで獲れた無農薬の物。
それを地元の麹屋さんで麹にしていただき使用しました。

麦麹は甘くて好き。という方は多いのではないでしょうか。
味噌は毎年1トン作ります。

本日はその様子をご紹介します。

まずは豆を洗い浸します。そして麹と塩を計量し小分けにしておきます。
そして当日。朝起きてすぐ火鍋に火をかけ煮始めます。
その煮上がった豆を機械ですりつぶし、麹と塩を混ぜてこねます。
こねあがったら団子にして空気を抜く種に投げ入れてゆきます。
これを繰り返し今回は5樽。約500㎏の味噌の仕込みが完了。
あとは熟成を待つのみです。

ちなみに今味噌として水輪で使用しているものは4年ほど熟成させたものです。
やはり年数をかけて熟成させたものはうまみが違います。
朝一番からの一日がかりの味噌作りでしたが皆で協力し仕上げることができました!